FAQ
施術の所要時間の目安表と、時間の使いかた
カット、香草カラー、ヘナ、藍染それぞれのおおよその施術時間と、組み合わせたときの合計時間、染料を置いているあいだの過ごし方について、日ごろのご案内の言葉でまとめています。
施術ごとの時間の目安
はじめてご予約くださる方から「どのくらいかかりますか」と聞かれることが、よくあります。うちの店ではその日の髪の状態とご希望で組み立てていくので、あらかじめの目安をお伝えしておくと、予定を立てやすくなるようです。
だいたいの時間は、こんなふうに考えています。
- カットのみで 60〜90 分
- 香草カラーとカットで 3 時間から 3 時間半
- ヘナのみで 2 時間半から 3 時間
- ヘナと藍染の重ね染めで 3 時間半から 4 時間
同じメニューでも、髪の長さや量、白髪の入り方で前後します。ロングの方は染料を塗る時間も流す時間も増えますし、根元にしっかり白髪が出ている方は、置く時間を少し長めに取ることもあります。
組み合わせで長くなる時間のこと
多いのは、白髪染めとカットを同じ日にすませたい、というご希望です。この場合、うちではカラーを先に入れて、乾かしたあとにカットに移ります。仕上がりの長さを最後に微調整したいのと、切ったばかりの短い毛先が染料に触れないようにしておきたいからです。
ヘナと藍染を重ねて染める場合は、ヘナを塗って一度流し、そのあと藍染を塗って、また置いてから流します。染料をふたつ重ねるので、時間はどうしても長くなります。それでも色の深みと、頭皮のさっぱりする感じを大事にしたい方には、この重ね染めを選んでいただくことが多いです。
香草カラーとカットでいらっしゃる方には、目安として 3 時間半とお伝えしています。この中には、席に着いてからの 30 分ほどのカウンセリングも含まれています。カウンセリングの時間を差し引くと、実際に髪を触っている時間は 3 時間ほどになります。
待ち時間の過ごしかた
染料を塗り終わってから流すまでの間、30 分ほどこちらの手が空く時間があります。この時間の過ごしかたは、お客様によってさまざまです。
温かいお茶をお出しして、ご家族のお話や、庭の草花のお話を伺うことがあります。前回いらしたときの続きから話が始まる方もいらして、わたしもその時間を楽しみにしています。少しお疲れの日には、目を閉じてうとうとされる方もいます。お声をかけなくてよさそうなら、そのままそっとしておきます。
染料が入るのを待つあいだに、頭皮にアーユルヴェーダのオイルをなじませていくこともあります。指先で少しずつ温めていくと、こわばっていた頭皮がゆるんでいくのが、指越しに伝わってきます。
3 時間半という時間は、聞くと少し長く感じられるかもしれません。それでも実際に過ごしていただくと、思ったより早かったとおっしゃる方が多いです。急がずに、その日のひとつの余白として、髪と頭皮に付き合ってあげていただけたらと思っています。